伊原春樹氏が、クライマックスシリーズでヤクルトに敗れた原監督に対して、責任をとって辞めるべきと語っておられました。
ですが、後釜を誰にすべきか一言も語っていません。
これねー、「監督やめろ」論者の典型です。
ダメだから辞めさせる。これは当然な展開かも知れないですが、じゃあ、誰が後釜として適任なのかということです。
ここに言及しないは一切傾向にあります。
矢野監督続投反対派にも同じことが言えます。
『矢野監督は続投すべきではない。』
ここで意見が、いつもそこまで。
『私は、この人が後釜の監督にすべき!!』と具体的な名前を出しません。
なぜなら、もし、出したら、責任が問わるから。後釜に推薦した人が、仮に成績を残さなければ、自分の面子に関わるから。だから、出そうとしない。
伊原春樹氏の原監督批判なんて、その典型です。
今この時点で、原監督が電撃辞任した場合、誰を監督にするの???
経験の浅い阿部二軍監督なの??どうなの??
江川さんを監督にするの??
まさか、自分??

どこの組織でも、同じことが言えるでしょう。
上の人間が辞めるとなると、誰かが、その役割を補わないといけない。でも、人材が居ないとなれば、業務が遅れたり、業績にも関係すること。
もう一度書きます!!
↓
『私は、この人が後釜の監督にすべき!!』と具体的な名前を出しません。
なぜなら、もし、出したら、責任が問わるから。後釜に推薦した人が、仮に成績を残さなければ、自分の面子に関わるから。だから、出そうとしない。
ここがポイントです!!