ついに、9連敗。中継ぎ陣が打たれて、ヤクルトスワローズに逆転されて、一つ負け越し状態に!!
「あの巨人が!!まさか!!」
しかし、これには根拠があります。
原監督が中継ぎ陣を使いまくり、疲労させて、そのツケが来たこと。これは、多くの評論家やファンが語ることでしょう。
大きな一因です。しかし、それだけではありません。
丸選手
中田翔選手
中島選手
他球団からの移籍組がスタメンに名を連ねている状態です。ここにベテランの領域にある坂本選手。
4番に不動のスラッガー・岡本選手がいるものの、あとの選手は流動的な使い方です。
一見すると、ネームバリューから層が厚く感じます。しかし、彼らをスタメンで並べても足が使えず、ただ打つに任せる状態になります。得点のバリエーションが極めて少ない。
それが、得点2点以下の不名誉な記録に繋がったわけです。

さあ、どうでしょう??この状態からの脱却は厳しそうですねー。なにしろドラフトは一年に一回。ドラフト戦略を変えようとしても、その成果は何年もかけてのもの。
一つ歯車が違えば、、、。
プロ野球の世界。チーム力向上については、どの球団も厳しいものがあると痛感させられます!!