矢野監督が就任して以来、大きな特徴なのは、走塁面の向上です。
昨日の試合でも、終盤の連続代走により、横浜ベイスターズを押し切りました。
SNSでは、阪神陸上部と言われているようです(笑)上手いこと表現しますねー!!
一方、ベイスターズは走れる選手が殆どいません。ただ打つだけです。オースティン選手やソト選手がホームランを打たないと点が取れません。
対象的なのが今のタイガースなわけです。
かつてタイガースの監督時代、野村克也監督がF1セブンとして、足の速い選手を全面に押し出しました。戦力のないチームですので、走力のある選手を集めて戦う戦法でした。
しかし、結果は最下位。
あのときの野村克也さんの無念を、いま矢野監督は、阪神陸上部で晴らしてくれているのかもしれません。
まさに野村イズム継承を表しているような昨日の終盤の展開でした!!