オープン戦を首位で終えた阪神タイガース。
金本前監督から矢野監督へと受け継がれた「生え抜き選手によるタイガースの構築」
かつて鳥谷選手以外は、FA選手や外国人助っ人がメインで構成されたナイン。そこに歯痒さを感じていたタイガースファン。
しかし、ドラフト戦略を見直し、生え抜き選手が主力のチームへと変貌したい意思が伺えるフロントの思いが成就する気配がある。

(にわか虎ファンを怒らせた)大山悠輔ドラフト1位指名。
(賛否両論を生み出した)近本光司ドラフト1位指名。
そんなメディアの酷評による【逆風】を跳ね除ける二人の活躍。
そして『佐藤輝明』という超大物を引き当てた矢野監督の幸運が加わった。
あくまで勝負の世界。
2021年シーズンは、どうなるか解りません。
だけど、魅力あるチームであることは確か!
ただし巨人は、やはり強敵。広島カープの投手力も脅威。簡単に優勝は出来ませんよ!長い目で見ましょう。
短期的な見方でしか論じれない感情丸出しの『にわか虎ファン』に、この年月の重みは理解できません。到底無理!!
玄人の虎ファンたちよ、いまこそ、タイガースの歴史に刮目せよ!!