皆さん、こんにちは!!
オープン戦は、今だに勝ち星はありません(笑)
でも、オープン戦で連勝街道を突っ走っても、意味はありませんから。
逆に気持ち悪いです。
本番が肝心なんで、私たちも、じっくり構えていきましょう!
ところで、オープン戦で藤浪投手が、『スリークォーター』に投げ方をかえて、好投しました。
良いんではないですか?
とにかく『試合を作る登板』を重ねて行ってほしいと思います。
登板の試合ごとに、ノーヒットノーランに近い投球などする必要など無いのです。
藤浪投手のポテンシャルを考えて、そのようなピッチングを期待する人は、チーム内外にも多いと思います。
でも、無理です。
不可能!!
それこそ、菅野投手も、大谷投手も、田中将大投手も、打たれるときもあるわけですから。
で、スリークォーターにして、またまたマスコミでも、「否定的な見解」を論調する報道が増えてます。
相変わらずです。
この人たちは本当に、不安を煽るのが好きですねー(笑)
「本来の怖さが、藤浪投手から無くなった。」
「故障する可能性もある。」 などなど。
あーだこーだと、否定的な見解をいちいち述べ始めるわけです。
ですが、ここは、藤浪投手の感覚を貫いてほしいですね。
オープン戦の投球を見ると、試合を作れるピッチングだったと思います。
怖さがあるとか・無いとか、そうしたピッチングフォーム、どうのこうのよりも、打者を抑えてアウトを積み重ねるのが一番の目的ですので。
ぜひ、周りの声に左右されず、この感覚を維持してほしいものです。
とにかく、勝てる投手、試合を作れる投手ならば、信頼されます。
毎回、『鬼のような投球をする投手』なんていう幻想を抱くのは危険。
アメリカのバーランダー投手みたいな人、世界的にも稀ですから。
安直に、藤浪投手に、それを期待してはいけません。
プロ野球は、漫画みたいに上手くいく世界では無いでしょう。
藤浪投手には、クオリティスタートを目指して、投球を積み重ねてもらいたいものです。
周りからの安易な声は無視で!!