皆さん、こんにちは!!
楽天イーグルスとの練習試合が昨日行われました。
望月投手、馬場投手、浜地投手の好投。
これは大収穫ですね!
メッセ−西−ガルシアの3本柱が確立されている中、それに追随する投手が必要不可欠ですから。
投手は、何人いても良いわけです。
その点で言えば、この3人の 好投は練習試合といえども、非常に大きなものです。まさに戦力の上積みといって良いでしょう。
そして、昨日の主役と言えば、2018年のドラフト1位・近本選手の活躍でしょう。
対外試合初打席におけるヒット、打点付きの三塁打。
対外試合としてのプロ最初の試合。
これ以上ない結果です。そして近本選手に続いて木浪選手も、タイムリーヒット。
確かに、まだ練習試合。一流の相手投手との対戦でもありません。
これから読売ジャイアンツの菅野投手など超一流の投手と対戦していくわけですから、彼らが壁にぶち当たるのは間違いありません。
ですから昨日の練習試合で喜びすぎるのは、あまり良くないことかもしれません。でも、この2人がチームの底上げに貢献しているのは、今のところ間違いないです。
ドラフト4位の斉藤投手の中継として使える可能性もあります。2018年ドラフト戦士たちは、今のところ故障もなくキャンプを乗り切っています。
まさに、彼らが阪神タイガースに【旋風】を巻き起こす可能性は大いにあるでしょう。
他の選手も、うかうかできません。
誰が2軍に落とされのか、ボーダーラインの選手も、これから出てくるでしょう。
ここからは全ての選手が正念場なのです。
『競争』
これこそが矢野監督の狙いです。
昨年のドラフト会議の後は阪神タイガースの指名した選手に対して酷評されました。
ところが今現在どうでしょう。とても良い指名だったと思います。
この時点での彼らの貢献はチームにとっては計り知れないものなのかもしれません。
ネームバリューだけで、ドラフトの結果に対して、成功か失敗かをみるだけの、日本の低レベルなドラフト評論家など、アテに出来ないことが、だんだん解ってきました。
シーズンに入っても、彼らの活躍を期待したいです。
「打倒!! ドラフト評論家!!!」