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全体練習が短いのは、善か悪か?

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皆さん、こんにちは!!

キャンプも紅白戦も実施されて、中盤に差し掛かかろうとしています。

 

情報では、よく耳にしますが、阪神タイガースの今年のキャンプは、矢野監督の意向もあり、全体練習が例年より短く、個人練習の時間を重きにしているそうです。

 

ところが解説者の何人かは、全体練習の短さに疑問を呈しています。

 

「はたして、この短さで、タイガースは強くなるの?」

このような危惧を解説者の数名は、持たれているのでしょう。

 


 

〜はたして、全体練習の短さは、善か悪か?〜

 

まずは、解説者の声は、ほとんどの場合、アテには出来ないと、お伝えします。

 

昨年のシーズン前に、阪神タイガースをシーズン一位と予想した解説者が何人も居ました。ですが、予想を大きく、完全に覆しての最下位。

この事実からして、解説者の声は、全く信用できません。

 

とにかく、見た目や印象でチームを外から分析する安置な解説者が多すぎると思います。

 

ですから、逆に言えば、全体練習時間の短さを危惧されるということは、この戦略は当たっている可能性も大いにありますね!

 

軍隊的に、やらされる練習を多くすれば、チームは強くなるのでしょうか?

本当に、そうでしょうか?

逆に故障者が続出して、チームの戦力を落とす結果になりませんかねー?

 

長いシーズンにおいて、春のキャンプの過酷な練習が、選手の疲れを溜めさせて、息切れさせてしまう可能性も無くはないのでは?

 


 

そのように考えると、矢野監督の方針は、悪くないと私は考えます。

 

金本監督の時代は、かなりのハードトレーニングを選手たちは積んできたので、選手たちは、そろそろ自主的に自分を高める時期に来ているのではないでしょうか?

毎年、毎年、闇雲に全体練習を過酷なものにしても、それがチーム力をの底上げになるかといえば、疑問です。

 

プロ野球における旧態依然の考え方かも知れません。

第1に、選手の個性が失われてしまう可能性もあります。

 

矢野監督の方針を見守りたいも思います。選手の自己責任において、自らを育てあげてもらいたいと希望します!

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