皆さん、こんにちは!!
秋季キャンプが無事に終わりました。
韓国LGとの練習試合では、15得点を奪っての爆勝。
しかも8盗塁を成功。
選手個々の判断での盗塁だったようです。
矢野監督が掲げるシンキング・ベースボール。
その片鱗を見せてくれました。
野村監督、星野監督、岡田監督などの元で主力選手として、のし上がった矢野監督。
シンキング・ベースボールは、名将から学んできたことから派生したものでしょう。
いまの阪神タイガースの選手に必要でしょうね。
『野球脳』が高い選手が多くないと、チームは浮上しません。
常勝チームの多くは野球脳の高い選手の集まり。
その意味では、矢野監督の下では、野球脳に優れないと、試合に出れないということです。
この方向性は、良いと思っています。
星野監督のときにチームが強かったのは、野球脳に優れた選手の集まりであったということ。
逆に野球脳に優れない選手は、試合に出場でかないどころか、クビ宣告されたということ。
この厳しさを矢野監督も遂行するでしょう。
個々の選手の判断に任せるということは、選手の責任も重要で、その重圧を担える選手がスタメンに名を連ねる方向に向かいます。
矢野監督が掲げるシンキング・ベースボール
来年が楽しみですし、ここが阪神タイガースの見所であると考えています。
野球脳に優れた選手よ、どんどん、出てこい!!