皆さん、こんにちは!!
秋季キャンプもスタートし、いよいよタイガースも来年に向けて、動き出しました。
キャンプの前に、矢野監督が明かしました。
『捕手は、横一線』
良いですねー!!
今シーズンは梅野捕手がスタメンで出場し続けたわけですが、チームは最下位になりました。
捕手のリードの責任と押し付けるわけではありませんが、リードの不備による原因は多いと思います。
とにかく梅野捕手の課題は、藤浪投手を勝たせること。
そこに尽きると、考えています。
勝てない時の藤浪投手のリードを見ていると、ストレートとスライダーしか投げさせてません。
「フォークボールは、どこに行ったの?」
という疑問を感じざるを得ませんでした。
さすがに、二種類の球種で抑えるのは無理ですよ。
ヤンキースの守護神だったマリアーノ・リベラのように、圧倒的なカットボールを持っていたなら別ですよ。
カットボールだけで勝負できますから。
藤浪投手の場合、そこまでのボールは持っていないと思います。
でも、素材は超一流。
そのような投手を勝たせない捕手は、どうなのかと思っていました。
いまのところ坂本選手や原口選手が対抗馬。
現代野球として、捕手一人の固定化は、12球団を見ても、なかなか見られません。
ですので、投手との相性で捕手の起用を考えるべきです!
ここで梅野捕手が奮起して、正捕手としての地位を確立するのなら、それもまた良いと思います。
誰が最も優れた捕手かは、矢野監督の眼力で理解できるでしょう。
その点、捕手出身の監督の大きなアドバンテージだと思います。
矢野監督の英断を期待します!
来年が楽しみです!