皆さん、こんにちは!!
矢野監督就任に伴い、マスコミも阪神タイガースの情報で、活気づいています。
ファンからも人気が高い矢野さんですから、当然でしょう。
ただ、今年は最下位に終わったわけですから、矢野監督就任になり、来年、阪神タイガースが上向くかどうかと言えば、全く解りません。
その辺りは、ファンも考慮すべきです!
今日は、どうしても見過ごすことができなかった情報をご紹介します。
チーム低迷の大戦犯と断定する、片岡元ヘッド兼打撃コーチ。
この人が、今シーズンの終盤戦、以下のような発言を試合中のラジオ記者に語っていました。
「甲子園では、なかなか点が取れない。だから、若い選手は、バントなどの基本プレイを大事にしてほしい。」
えっ??
本当に、そうなんですか???
『甲子園では、なかなか点が取れない。』というのは、本当でしょうか?
いやいや嘘でしょう!!
他球団は、甲子園でのゲームで点を取っていますよ!!
広島カープ打線しかり、ロペスやソトを中心としたベイスターズしかり。
ホームランにより、ボゴボコと点を取っているじゃないですか。
こういう考え方自体が、危険だと私は考えます。
つまり、『甲子園=点が取れない球場』という、この人の偏見が、打線を低迷させた大きな要因だと思います。
また、ある程度、早めに打線の固定化をしておけば、点を取れたはず!
改めて考えると、単純な発想ですねー。
愚かですねー。
逆に、コーチが『甲子園のほうが点が入りやすい』という思考だったら、選手の活躍も違っていたでしょう。
結局、甲子園で惨敗したのは、この人のせいですよ!!(断定)
金本監督を辞任に追い込んだのも、この人のせい!!(さらに断定)
この発言は、たとえ監督が代わり、来シーズンに向けて阪神タイガースが動き出しても、お伝えしようと思いました。
甲子園での試合に関する、『危険な偏見』の良い例です。
片岡氏退団が、最大の補強とまで、ネットでは言われています。
同感です!!