皆さん、こんにちは!!
矢野監督が、阪神タイガースを指揮することに決定しました。
矢野監督の決断は、阪神タイガースを救ったと思います。
事実上、解任に近いかたちで、チームを追われた金本元監督。
お家騒動の再現とまで揶揄されて、ファンからの不信感も高まっていました。
もし、ここで矢野二軍監督が、一軍監督の就任を断っていたら、阪神タイガースは、どうなっていたでしょう?
正直、ドラフト会議どころではなかったはず! かなりのダメージを被っていたでしょう。
ですから、矢野監督就任というのは、阪神タイガースを救ったわけです。
ですから、来年以降、多少のチーム低迷があっても、我々は我慢すべきです。
大きな心で、チームを見つめないといけません。
ただ、矢野監督の特徴として、捕手出身であるということ。現在、12球団を見渡しても、捕手出身の監督は、阪神タイガースだけ。
これは、大きなメリットであると確信します。
名将と言われた監督には、捕手出身者が多いという事実。
捕手目線での采配は、捕手出身でない監督の采配とは、また違った趣をもたらすでしょう。
また、加えてミスタータイガースの掛布さんが、オーナー付きシニアエグゼクティブアドバイザー続投のようです。
これは、また吉報だと思われます。
金本監督が辞任し、坂井オーナーも退任されたので、掛布さんは、どうなるかと思っていました。
これに関しては、球団と藤原新オーナーの英断でしょう。
ここで、掛布さんも契約を切るとなると、ファンからは、かなり反感するでしょう。
人気球団であるが故に、阪神ファンの声は、チームそのものに影響します。
ここらへんは、さすがに球団も解っていたということです。
矢野監督就任と、掛布さんの続投は、吉報の連続だと思っています。
金本監督辞任は、かなりの失望をもたらしました。
ですが、片岡コーチの解任も含めて、来年に向けて、良い方向に進む兆しがあります。
金本監督が巻いた種を花咲かせる地盤を固めつつある阪神タイガース。
ここで、私の願望として、いつしかアニキ金本がGMになることを望んでいます!
いまのチームの方向性として、アニキがGMになることは、極めて自然な流れであると私は考えています!