皆さん、こんにちは!!
金本監督の電撃辞任の後、次期監督についての話題と噂がメディアで流されています。
今のところ矢野新監督に落ちつくようですが。
正式決定を待つまでは、だれが監督になるか解りません。
人気球団のサガ。嘘偽りの情報、憶測での情報によって、ファンを不安にさせることも、しばしばでしょう。
ここで、改めて、
金本監督が辞任を決めた際、マスコミに発した言葉を、一部ご紹介します。
こちらです↓
「やっぱり、この三年間、いろいろと目にかけて朝練につきあったり色々して、そういう選手が来年以降、芽が出て花が咲いてくれないと、なんか俺まで悲しくなる。来年以降、綺麗な花を咲かせてほしい。」(金本監督)
この言葉を、タレントのダンカン氏は、目を凝らして、何度も何度も読み返してほしいですねー。
ここ三年間、金本監督の采配や指導方針に対して、否定的な見解を、辛辣なまでに、この人はメディアを通じて述べていました。
なのに、辞任となり最終試合が終わったあと、「いつの日か金本監督の指導が生かされるときが来る」みたいなコメントを発信していました。
何をいまさら!!
都合良すぎますねー。こんなコメントするんなら、もっと金本監督のやり方を監督時代に認めてやるべきだったと思います。
またダンカン氏は次期監督候補についての意見をメディアで述べていました。
「掛布監督にして、コーチを田淵さんや、江夏さんにしたら良い。」
「いっそ、江本監督にしたら良い。」
こんなの実現するわけないでしょ。実現したところで、阪神タイガースが強くなるわけが無いですよ。
こんなのは『素人目』にも解ること。
面白おかしく意見を述べるのは勝手ですが、少なくともメディアに載せるには、もっと建設的な意見を述べていただきたいものです。
『建設的とは言えない意見』がメディアを通じて配信されるわけです。
阪神ファンの質を疑われる行為だと私は思っています。
この人は、本当に阪神タイガースを愛しているんでしょうか??
ダンカン氏による、金本批判は非常に疑問点が多いですね。
金本監督を独裁者的な感じで捉えていたという点においてです。
でも、実際は、そうではありません。選手たちは、金本監督への感謝を次々に述べています。
これが全てでしょう。
プロ野球選手だからこそ、厳しく指導されて当たり前。
その厳しさを、スパルタ的指導として、捉えて終わるのは、大きな間違い!!
偏見や憶測で意見を述べるなら、マスコミに流さないで欲しいものです。
今シーズン、ナゴヤドームでの最終試合。レフトスタンドから、金本監督に対して感謝のプラカードを掲げていた阪神ファンの方々こそ、真のタイガースファンであると、私は思っています。