皆さん、こんにちは!!
まずは、おさらいです。
一昨日、せっかく雨中の試合を勝ったのに、昨日は敗戦しました。
それも、直接の原因は、植田海選手の痛恨のエラーにより、、、。
まあ、弱いチームに有りがちな負け方でしたね。
たとえ逆転されても、反撃に転じればファンも溜飲が下がりますが、それも無し!!
最下位野球の典型例が昨日のゲームでした。
植田海選手は、いわば今年から一軍に定着した選手ですので、ある程度は考慮します。
しかし、、、。
選手としての性質を、いまいち理解していないように思いますねー。
なにしろ、三振と外野フライが多い!
どう考えても、ゴロを打って進塁打にしたり、内野安打を積み重ねるタイプでしょう。しかし、まるで逆の結果を招いています。
もし技術が足りないで、そうなったので無いとしたら、『野球脳』に問題大ですね。
前の打者の糸原選手を見習ってほしいものです。
追い込まれても粘り続けて、四球を選んだりする糸原選手の野球脳の素晴らしさ。
良い見本が、目の前に居るじゃないですか!!
今後、タイガースが強くなるには、いかに『野球脳』が優れた選手を増やし続けるかだと私は思っています。
逆に言えば、野球脳が優れた選手が少ない限り、浮上の目は無いとも言えます。
と、ここまでは昨日の段階の話。
そして、本日、昨日の悔しい負けを払拭するかのような激勝を阪神タイガースは飾りました。
しかも、ポイントは、糸井選手と、福留選手が離脱して、不在の打線構成で、13点を奪ったことです。
いわば、若虎が主流の打線での猛爆です。
これは、どのように解釈すれば良いのでしょうか?
いわば、ナバーロ選手と森越選手以外は、育成によって実力をつけた選手たちによる勝利だと言うことです。
たったの一試合での結果なので、まだまだ、断言できません。
でも、相手は広島カープで、しかもマツダスタジアムでのゲームなのです。
ここが、ポイントです。
これまでだったら、このような打線を組んだ場合、途端に打てなくなる傾向がありました
ところが、ところが、ところが。
その反対をやってのけたのです。
こういう試合をやってくれると、『選手層が厚くなる』という方向性になるのではないでしょうか??
実際、野手では、原口選手、北條選手、上本選手、高山選手も一軍には居ません。
でも、彼らが、一軍に帰ってきた場合、どうでしょう?
突然、阪神タイガースは、選手層が厚くなってきます。
ですから、今日の勝利(勝ち方)は、意義が深いと思っています。
藤浪投手は、どうだったでしょう??
本来、勝ち運がある投手でしたから、4失点しても勝利投手になったのは、何かのキッカケになるような気がします。
(まだまだ、信用できませんが、期待はしたいです。)
今日の試合の意義は大きいと、私は思っています。
今日の勝利で、広島カープとの三連戦を勝ち越ししました。
もしかしたら、今後のタイガースの、『未来野球』につながるゲームかも? ぜひ、そのように向かってくれると幸いです。