皆さん、こんにちは!!
まあ、情けないですね。昨日のような、試合を、この球団は、「ここぞ」でやってしまうわけです。
クライマックスシリーズで、相手が当面の的である読売ジャイアンツ。
しかも、甲子園球場でのゲーム。
大切な試合です。
ところが、ファンも呆然としてしまう試合展開に、、、。
岡本選手の『記念すべき30本塁打』を献上するなど、1イニング3本のツーランホームラン。
こんなこと、普通、あり得ますか?
あり得ないでしょう。
負け方が非常に良くない。接戦ならともかく、早々と敗戦濃厚の展開ですから。
ところが、この球団は、こういう野球を簡単にしてしまうわけです。
小野投手の投球も問題ですが、梅野捕手のリードも相当悪い!!
アウトコースを基本として、インコースをつけない逃げのリード。
これが、相手の本塁打攻勢を生んだと私は考えます。
大事な初戦。
ですが、
勝てば大きい試合に、必ず負けてます。
とくに甲子園球場で。
今年は、これが顕著ですよ!!
長年染み付いた、伝統的な負の遺産の弊害だと思っています。
その証拠に、老舗球団にもかかわらず、日本一になったのが一回だけ。
読売ジャイアンツと比べて、日本一の回数は、どのくらいの差がありますか?
その差の原因は?
『ヨイショ、ヨイショ野球』またの名を『敵に塩を送る野球』をずっとしてきたからです。
勝利に関しての執着心が、伝統的に、甘いんですよね。
これは、フロントを含めた球団の本質的な問題!
選手のメンタル的な問題と結びついていると私は考えます。
広島カープ三連戦に勝ち越しして、その勢いで、読売ジャイアンツに真っ向勝負するかと思ったら、相手にヨイショする野球をしてしまうのですから、呆れます。
まあ、流れ的には今日も負けるでしょうね。勝つ理由が、見当たりにくいです。
今日負けたら、クライマックスシリーズは厳しいですよ。
ただでさえ、試合の過密日程など、ハンデを抱えているんですから。
『(相手への)ヨイショ、ヨイショ野球』が発病しました。 危険領域です!