皆さん、こんにちは!!
これも相性なのか、、、?
横浜スタジアムでの3連戦にて、2連勝を飾りました。
横浜ベイスターズは、ロペス選手が戻ってきて、ほぼ万全の状態。打ち合いでも、劣勢になると予想しましたが、阪神タイガース打線が上回りましたね。
ナバーロ選手とロサリオ選手が、かつてのマートン&ブラゼルコンビのように連動すれば、かなり破壊力のある打線へと生まれ変わるでしょう。
そこに、控えの中谷選手や大山選手をはじめ、2軍にいる高山選手らが虎視眈々と力をつければ、打者に関しては選手層は一段と厚くなります。
そうなると今年のドラフト戦略も変わるでしょう。
こういうチーム状況になってくると、ファンとして楽しみが増えるわけです。
〜層が厚い上に、さらに層を厚くする過程に酔いしれる〜
これこそ、ファン冥利につきる展開です。
ファンは、勝ち負けよりも、むしろ層が厚くなっていくチーム状態に魅力を強く感じるのかも知れません。
幸い、今年は矢野二軍監督になり、ファームも活性化しています。
ファームで力量をつけた選手が、一軍に上がり、活躍するケースが増えてきています。
FA選手に頼らないで、自前の選手でチームを強くするには、常に選手層が厚くなることしかないでしょう。
例えば広島カープは、丸選手が故障の際、野間選手が、その穴を埋めました。
誰かが抜けても、誰かが代わりに出てくる流れ。
もし、ナバーロ選手とロサリオ選手がダブルで活躍すれば、その間層を厚くことが可能です。
ぜひ、そこに向かってほしいものです。
広島カープが、ジャイアンツに3タテで勝利しました。
これにより、阪神タイガースの優勝は、さらに遠ざかったかも知れません。
しかし、この『終戦』だからこそ、光明もあります。
この横浜3連戦は、『光明』が見えた成績でもありました。
阪神タイガースよ、いまこそ選手層を厚くせよ!!