皆さん、こんにちは!!
昨日の阪神タイガース、からくも勝利でした!!
いやいや、危なかったですねー!!
この展開で負けたら、大型連敗突入の危険でした。
ダ・ゾーンで解説していた掛布さんの言う通り、
『4番の糸井選手と、5番のロサリオ選手のホームランで勝てないとなると、どこで勝つんだ?』
まさに、その通り!
昨日の展開で、試合を落としていたら、それこそ、残り試合、もう勝てないでしょうね。
そのくらい、負けてはいけない展開でした。
昨日の打順は、なかなかのものですよ。
左投手だから、右打者を並べるとかではなく、まんべんなく左右の打者を配置した打線。
ロサリオ選手次第ですが、この打線で当分固定となると、いよいよ阪神タイガースの打線の『型』が誕生するわけです。
福留選手や糸井選手の状態次第ですが、ここに大山選手や中谷選手をどう絡ませるか。
しかし、「基本ラインは、昨日の打順」となれば、どのように点を取るかを設定できます。
これが、いままで無いので、得点シーンが予想できないまま、ここまで来たわけです。
「打線が低迷」「貧打」と散々言われてきましたが、要するに、得点パターンが見えてこないのが原因です。
広島カープや、西武ライオンズ、あるいは千葉ロッテマリーンズは、得点するための打線の『型』を持っています。
まあ、普通、そのくらいのことは、考えて、打順を組むでしょう。
ところが、阪神タイガースの場合は、打撃コーチが、そうした当たり前のことを考えて、打順を組んでいるとは思えなかったですね。
素人の私でさえ、
「えっ?? どうやって、この打順で得点を取るの?」
と思ってしまうくらいでしたから。
さあ、果たして、今後、どうなるか?
また、コロコロ、打線をいじって、低迷させるのか?
当ブログでは、今年の『終戦』を勝手ながら認定しました。
だからこその、打線の土台づくり!
少しは期待したいものです。
ただし、大きな期待は禁物です(笑)