皆さん、こんにちは!!
昨日も雨天中止(笑)
どうなんですかねー?
日程的には、9連戦は回避されました。ですが、雨天中止による追加日程の関係で、交流戦が終わった後が問題です。
再度、セ・リーグの公式戦がスタートしてから、この追加日程が、どのように影響するかということでしょうか?
このあたりは、投手のやり繰りが鍵ですかね?
今日は、『阪神タイガースの未来の展望』について、語りたいと思います。
ここのところ負けが混んでいるため、どうしても厳しい論調をブログ記事にする傾向があります。
ですが、タイガースの未来について、100% 悲観的な感じではないと考えています。
とにかく投手陣の層が年々厚くなってきております。
特に今年に入って、当初心配されていた先発投手が充実しています。これは、嬉しい誤算!
あの154キロの豪速球を投げる望月投手が、一軍で先発も中継ぎもできないわけですから。他球団では、少なくとも一軍に呼ばれる素材です。
福永投手、岩田投手も、二軍では、まずまずの好投を見せていますが、一軍の先発投手枠には入れません。
能見投手でさえ、中継ぎに配置転換となっているわけですから、他球団も羨ましがる投手陣でしょう。
一軍の中継ぎ陣が多少、不安要素でしたが、谷川投手と尾仲投手が力を発揮しだしています。
松田投手なんて、他球団では重宝される素材でしょう。しかし、一軍には呼ばれません。
かなり鉄壁ですねー!
もう、いっそのこと、投手力が売りのチームに変貌すれば良いのでは無いでしょうか?
かつての岡田監督による『JFK野球』は、そんな感じだったのでは無いでしょうか?
いわば、先行逃げ切りスタイルです。
今年のドラフトも、あえて即戦力投手を一位で指名するのも、ありです!
こうなったら、徹底的に、長所を生かす戦略です。
打線の不調の話題が、今シーズン、とても多い中、ここは開き直って『鉄壁の投手陣』を作る戦略です。
それには、外国人投手に頼らないピッチャー陣の形成と構築です。
来年はメッセンジャー投手も、外国人枠から外れます。
いまはドリス投手に抑えを任せていますが、日本人の抑え投手にシフトチェンジしたいですねー!!
フリーエージェントで獲得してきても良いので、クローザーが欲しいところです。
そうなると、外国人打者を数人、獲得し、補強できるわけです。
そういう展望を楽しめるくらいに今現在の投手陣が良いです。
野球の基本は、投手だと、常々言われています。
いま、その基本と土台があるからこその、チームづくりを球団にはお願いしたいですね!