皆さん、こんにちは!!
今日から、交流戦が、いよいよスタートです!ペナントレースの分岐点でもある交流戦。
タイガースが、どのような戦いをするか、楽しみです。
さて、今回は、どうしても話題にしたいニュースがありますので、ここに記載します。
各メディアを賑わし、もはや社会問題と化した『日大アメフト部 悪質タックル』
ひとりの選手の『行い』にとどまらず、監督・コーチ、そして日本大学そのものの在り方に対しての糾弾が連日続いています。
これは、日本大学の上層部における『闇』がもたらした完全なる大失態でしょう。
一部の大人の私利私欲・エゴが、ブーメランのごとく、自分自身に振り返ってきたという、いわば『痛快なまでの事象』です。
青年の、心の訴えが、この悪質タックルに表れていたのかも知れません。
しかし、当の日大アメフト部監督の内田氏は、なんだかんだ理由をつけて、入院という名の『雲隠れ』
コーチの井上氏は、今更ながら監督を守るかのような発言に終始。
理事長は、全く表に出てこない。
茶番にも似た不可解な態度の横行。
それに対して、悪質タックルを犯した青年は、正々堂々とメディアに露出して、謝罪したわけです。
これじゃ、世論の反発を受けるのも、しょうがないですね!
こういうのって、日本人は過剰に反応すると思います。
で、プロ野球において、各球場で、日本大学の看板が次々と撤去されているそうです。
そりゃ、そうでしょう。
「スポーツ日大」と、デカデカと掲げた看板でもって宣伝しておきながら、当の大学が、【スポーツマンシップ】をバカにしたような不誠実な態度を連発すれば、取り下げるのは、当然です。
むしろ、私は
「えっ、各球場に、こんなに日本大学の看板があったの?」
と驚きました!!
いくらスポンサーだからと言って、プロ野球という『敷居』を借りて宣伝しているわけですから、責任ある態度をしてもらいたいものです。
しかも、【スポーツ日大】というフレーズですよ!
そのように考えれば、日本大学、ならびに上層部は、今回の件は、信じられないほどのマイナスなマナーです。
「プロ野球をナメるな!!」
私は、虎ファンですが、同時にプロ野球のファンでもあります。
『プロ野球における神聖な場』
それが各球団のホームグラウンドです。
変な看板で、汚して欲しくないですね!
昔では通用した、上の立場の人間の私利私欲が、通用しなくなった時代です!
日本大学は、いまのところ、完全なアウトです。